
ロシュフォール8は3つのロシュフォールの中で最後に生まれました。1954年に初めてクリスマスビールとして醸造されると、とても好評で、よくあるようにすぐ一年中生産されるようになり、また最も人気のあるロシュフォールになりました。
明るい光の中で見ると、このエールは濃い赤茶っぽい色をしています。冬のビールの特徴でもあるように、最初はハーブの香りが印象的です。レーズンやイチジクのようなフルーティーな味わいに、甘いチョコレートやキャラメルのような感覚も加わります。そして温かく少し甘めの液体は、麦芽の苦味のある後味へとゆっくりと変わっていきます。
名前の「8」は、ベルギーの修道院醸造所が未発酵ビールの麦汁の量を測定するために使用した古いシステム上の数値で、初期比重が1080であることを表しています。
タイプ | アルコール度数 | 容量 | 賞味期限 |
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トラピスト・ビール | 9.2%(裏ラベル表記9.0%以上10.0%未満) | 330ml | 瓶詰後60ヵ月 |
飲み頃温度 | 12~14℃ |
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おすすめ料理 | ◎肉、ハム・ソーセージ、チーズ・デザート/〇魚介類 |
原産国 | ベルギー |
醸造所 | ロシュフォール醸造所(修道院内)(Rochefort) |
原材料 | 麦芽、ホップ、糖類 |
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