Kura Master 2024 プレジデント賞(最高賞)受賞!
「超特撰 白雪 伊丹諸白 大吟醸 」が、プレジデント賞(最高賞)に輝きました!
Kura Master 2024 の審査結果が発表され、
「超特撰白雪伊丹諸白大吟醸」が、
Kura Master2024日本酒コンクールの最高賞である
「プレジデント賞」に選出されました。
6部門1,223銘柄の中の最高賞となります。
小西酒造株式会社「超特撰白雪伊丹諸白大吟醸」の評価コメント
「このお酒は、銀色を帯びた淡い黄色の色調で、輝きと優雅さに溢れています。モダンな日本酒らしく、香りはエキゾチックともいえる柚子の皮や青りんご、乾燥した植物、刈りたての干し草、さらに、白胡椒のような繊細なスパイスなどと、伝統的な要素が見事に融合し、豊かで複雑な香りがあります。口に含むと、鮮やかで生き生きとしたエネルギーが広がります。時間が経つにつれて口の中で存在感が徐々に増し、なめらかで繊細な触感に包まれます。余韻は長く、後味には洋梨やドライローズのつぼみのニュアンスもあります。非常に複雑でいくつもの要素が見事に調和しており、カメレオンのように多くの料理と素晴らしい相性を見せてくれるでしょう。一品を挙げるなら、まずは帆立の料理とのペアリングが特にお勧めです。」
日本酒コンクール審査委員長 Xavier Thuizat
Kura Master 2024 プレジデント賞発表!
https://kuramaster.com/ja/award-ceremony-ja/2024/prix-du-president-kura-master-2024-ja/
二次審査に進んだ銘柄からTOPが選ばれ、更にその中から各部門の1位となる「審査員賞」が選ばれました。
さらにその各部門の1位の中から、最高賞であるプレジデント賞が選出されます。
2024年度 審査員賞
◎サケ スパークリング部門
MIZUBASHO PURE 【永井酒造株式会社 (群馬県)】
◎純米酒部門
羽根屋 純米吟醸 富の香 【富美菊酒造株式会社 (富山県)】
◎クラシック酛部門
天狗舞 山廃仕込純米酒 【株式会社車多酒造 (石川県)】
◎純米大吟醸酒部門
大信州 手いっぱい 【大信州酒造株式会社 (長野県)】
◎古酒部門
超特撰白雪江戸元禄の酒(復刻酒)熟成古酒 【小西酒造株式会社 (兵庫県)】
◎大吟醸酒部門
超特撰白雪伊丹諸白大吟醸 【小西酒造株式会社 (兵庫県)】
「審査員賞」は動画で発表しております。是非ご覧ください。
なお、同点により純米酒部門では6銘柄、サケ スパークリング部門では4銘柄がTOPに選出されました。
Kura Masterクラマスターとは
2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本の伝統的な酒類のコンクールです。
審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。
2024年の日本酒の総出品数は過去最多となる1223銘柄が出品されました。また2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設、審査対象を拡大し、2024年度は197銘柄がエントリーされました。
世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいています。コンクールや試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒、本格焼酎・泡盛などをアピールする場を提供していきます。
また、公平且つ公正な審査を行うため、ソムリエたち審査員が日本酒を深く学び、自ら日本酒を正しく伝える知識を得ることを目的として、酒文化研修旅行を2017年から毎年実施しています。今後は本格焼酎・泡盛の審査員が日本の蒸留酒等を学ぶための研修旅行も予定しています。これらの研修旅行では受賞蔵を訪問し、酒造りの体験等を通して日本各地の歴史や食文化に造詣を深めるほか、飲食関係者、各県や団体関係者、一般消費者との交流会やセミナーも開催して参ります。
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